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欧州皇室・日本の皇室・南部家と南部系
ヨーロッパ王侯貴族に流行したレース鳩の飼育。我が盛岡南部藩でも、盛岡南部藩43代当主 南部利淳公のヨーロッパ外遊時、ベルギーでのレース鳩の買い付けにより、レース鳩の飼育が始まった。
欧州皇室とレース鳩
バルセロナインターナショナルレース 2002年
日本の皇室とレース鳩
レース鳩誌掲載 南部系資料
南部利淳公・利貞公の2代により形成されたいわゆる「南部系」の歴史を、レース鳩誌にピジョンジャーナリスト・荒井忠尋氏が分かりやすく連載されていましたので、まとめて掲載致しました。
南部系前史:明らかになった南部家鳩舎の概要
注……文中「高農の資料にあった」というのは愛鳩の友誌からの引用で、「当時高農の資料にあった」(筆者に照会)ということで、現在は下段資料の通り大学にはありません。
昭和16年岩手県大船渡、久慈~名古屋間のレース
岩田系・岩田孝七氏両レースとも優勝。
大船渡600K優勝鳩の血統書を見ると「南部家」作の血を引いているのが分かります。
(資料協力:荒井忠尋氏、資料元:レース鳩、愛鳩の友、国書刊行会「蔵から出た盛岡」、目で見る盛岡今と昔)
盛岡南部系とは
昭和35年盛岡~八丈島間800Kレース
関東地方を中心に一世を風靡した南部系、昭和35年当地盛岡~八丈島間800Kレース(当時の最長距離レース)における南部系の活躍をまとめてみました。